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2011年7月24日を表示

プレイレポ七日目

テストは終了しましたが以前書いたように、これからもしばらくACVCβTについて書いていきます。

今回は自分らのチームが行っていた決戦侵攻用の作戦についてです。
以前書いたように決戦侵攻は勝つと相手の領地がもらえ、負けるとチームポイントが失われるチーム同士のガチバトルミッションです(決戦ミッションでは傭兵は雇えないためチームの力が試されます)
このミッションの勝利条件は相手防衛ACの全滅またはターゲットになっているヘリ五機の破壊、この二つがあります。

二つの条件がありますが基本的には相手ACを全滅させるのがセオリーとなっています。
それはなぜか?
まぁ、心情的に相手を倒して勝つというのが最も気持ちのいい勝ち方であるからとか、対人戦が面白いからとか、いろいろあると思いますが本音は異常に硬いヘリがなかなか壊せないから、おそらくみんなこれだと思います。

とにかく硬い。これに尽きる。確かにAC輸送用(?)の装甲ヘリということで多少硬いのは納得できますが、あれは無いでしょうってぐらい硬い。自分らの使えるACのAP(アーマーポイント。ヒットポイントのこと)は最も硬くアセンできても50000はいきません。なのにこの装甲ヘリ、ヘリの癖に80000~120000程のAPを持っています。
片手で通常二~三発で相手ACを破壊レーザーブレードでも両手で持って同時切り約5発以上叩き込まないと沈みません。
通常の銃火器では破壊するまでに下手したら弾が切れる武器もあるでしょう。また狙ってる最中に防衛ACから攻撃もされますしあいて陣地の中に設置してあるため固定砲台からも狙われます。そんなこんなで、
「こんなの相手にするくらいだったら直接相手AC狙って終わらせるわ!」
っとみんな思ってた筈です。(大体の人が)

というわけでヘリを狙って勝利というのは一見簡単そうに見えて難しかったというのがご理解いただけたと思います。そして長くなりましたが我々が行ってきた決戦侵攻用の作戦とはまさにその困難っぽいヘリ破壊を重点的・・いや・・・完全にそれを狙うためだけの作戦を練っていました。

発端はチームメイトがヘリがブレードで何発で墜ちるかを検証したことから始まりました。そして「ブレードオンリーで軽量化した機体なら相手に撃墜される前に壊せるかも!」という意見が出るようになり、チームメンバーの自分を含めた5~6人ほどが中心となり作戦を練っていくようになりました。決戦侵攻のミッションは通常侵攻電撃戦とほぼ同じ内容なので
この作戦を繰り返し行い、個人のスキルアップとともにブレード以外の武装ではどうか?
脚は何が良いのか?
生き残れるだけの装甲はどれくらい必要なのか?
侵攻ルートはどのようにすべきか?
散らばっているヘリの場所に合わせてアセンを個人で変えてみてはどうか?
相手の防衛人数によってどう動くべきか?
不測の事態の際のサポートは?
っと、意見交換や試行錯誤を繰り返し作戦が完成しました(この試行錯誤やってるときもすごく面白かった。これも今作の醍醐味になってますね)

正直、この作戦は色物系の作戦になるとみんな思っていました。勝てる要素はあるが、まぁ無理でしょう的な。
ですがいざやってみると驚くべきことに勝率がかなりいいことがわかりました。
勿論相手の動きやプレイスキル、作戦等に左右はされますが、まともに防衛兵器持ちのACとかとかち合うよりも安定した戦果が望めました。普通やるとわがチームの勝率は10%無いような感じでしたが、この作戦では三回に一回は勝てました。

もっともただ運が良かっただけかもしれません。しかしこういった作戦を仲間同士で本気で考え合える、こういうところがこのゲームすばらしいとこなのでしょうね。


ちなみに作戦名は「タカオ流星作戦」でした。
由来は自分がこの作戦用のアセンに旧日本海軍の重巡洋艦「高雄」の名前をつけたところチームメンバーが「この作戦用の機体名をみんなで統一しよう」と言い、皆がのっかって最初にタカオとつけた自分の名前から決まりました。その際ペイントも統一して黒色のボディに白の星柄という悪目立ちするいでたちになってしましました。タカオという機体がその星柄ペイントですばやくターゲットと狙う作戦なので「タカオ流星作戦」になりました。

ちなみにチーム内の詳しい作戦やアセンはチーム内秘になっております(エヘッ)



7月24日(日)01:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | アーマードコア | 管理


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